| アナログシンセの構成と各機能をマスター 2 |
2006年07月11日
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DTMマガジン112号掲載の平沢栄司 氏による記事から抜粋 - 音色にも時間的な変化を加えてみよう
色にも時間的な変化を加えてみよう[17]エンベロープをラックに追加するモジュール一覧から「ASDR Envelope」を選択し、Filterモジュールの横に配置。
[18]パッチケーブルを接続する
[19]
ローパスフィルターの場合、アタック・タイムで設定した時間で音色が明るくなっていき、サステイン・レベルで設定した値までディケイ・タイムで設定した時間で音色が柔らかくなり、ノートオフされるとリリース・タイムで設定された時間でCUTOFFで設定している値に戻る。音色変化の幅は、AMOUNTのツマミで設定することが可能だ。 ●サウンドに周期的な変化を加えるLFOモジュール(エル・エフ・オー)次は、表情のある演奏に欠かせないビブラート効果を加えてみよう。LFOは、周期的に上下する制御信号を出力するモジュールだ。ビブラートは、音程を揺らす演奏表現なので、LFOの出力でOSCのピッチを揺らせばビブラート効果を得ることができる 。 [20]LFOをラックに追加する
[21]パッチケーブルを接続する
[22]LFOモジュール
[23]
サウンドに厚みを加えてみようここまでは、音作りのためのモジュール1系統分だけ並べた状態だ。さらに、モジュールを加えていけば、もっと複雑で厚いサウンドを作ることができる。 ●オシレーターをもう1機追加する。OSCモジュールを追加すれば、異なる波形を組み合わせることはもちろん、オクターブ・ユニゾンなど異なる音程の音を重ねたり、同じ音のピッチを微妙にずらすデチューン効果でツヤと厚みを加えることが可能となる。OSCの下段に並ぶ3つのツマミ(OCD、NOTE、FINE)で設定。 [24]オシレーターとミキサーをラックに追加する
[25]パッチケーブルを接続する
[26]
[27]Mixerモジュール
[28]2OSC-1Filter-2EG-1LFO×2系統のセッティング例。下段にはエフェクトも設定している。
エフェクターを使ってみようここまでは、音作りのためのモジュール1系統分だけ並べた状態だ。さらに、モジュールを加えていけば、もっと複雑で厚いサウンドを作ることができる。 ●ディレイを利用してみる
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| モジュール一覧の中から「Delay」を選択し、Mixerモジュールの右に配置 。
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この辺りに配置 |
| FilterのOUT端子とI/OのAUDIO端子の接続を解除した後、FilterのOUT端子とDelayのIN端子、DelayのOUT端子とI/OのAUDIO端子を接続。 | ![]() |
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IN: 入力端子 OUT: 出力端子 TIME: ディレイ・タイムを設定 FEEDBACK: フィードバック量を設定 DRY/WET: 生音とエフェクト音のバランスを設定 |
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今回は、ベーシックなモジュールの接続方法を紹介したが、モジュラー・シンセの特徴は自分の思うとおりに各モジュールを接続できる点にある。例えば、オシレーターの直後にエフェクトを挿入してフィルターに送ったり、エフェクトのパラメータをエンベロープで動かすなんてことも可能だ。また、ソフトウエア音源なので、マシンパワーの許す限りモジュールを追加できる点も見逃せない。皆さんも、VOIDを使ってモジュラー・シンセの可能性を追求してほしい。
平沢 栄司:作編曲、各種打ち込み、音楽誌での執筆、専門学校講師をこなす “音楽系の何でも屋”。
DTMマガジン
発行元/株式会社 寺島情報企画
http://www.dtmm.co.jp/