参照機能について

Modo には参照というとても便利な機能があります。ここでは CBOX リグで参照を使用した場合のメリットと注意点についてまとめました。

参照を使用するメリット

参照を使用するメリットは以下の通りです。

  • モデルデータの管理と更新が便利です。 1 つのモデルデータを複数のシーンファイルから [ 参照を読みこみ ]することで、モデルデータやリグにおこなった編集を [ 参照を読みこみ ]したシーン全てに適用する事ができます。 複数のシーンやカットで、同一のキャラクターが登場するような映像作品の作成に最適の機能です。 

 参照を使用する場合の注意点

参照を使用する場合は以下の点にご注意ください。

  • CBOX リグは [ 参照を読みこみ ]直後は正しくリグ機能が動作しません。 CBOX リグを [ 参照を読みこみ ]した場合は、 [ セットアップ静止値を復帰 ]をクリックしてください。

     Modo の参照は scene 値 以外の値を参照することができません。 (Modo 90x / 10.x)
    アクションやレンダーパスのように、チャンネルにアクション名で値を追加する機能は非対応という仕様です。この仕様により Setup 値を使用している CBOX リグは[ 参照読み込み ]しただけでは、リグが正しく動作しないので注意してください。

     [ セットアップ静止値を復帰 ]は CBOX リグに対して Setup 値を再適用する事で、リグが正しく動作する状態にする機能です。
    しかし、[ セットアップ静止値を復帰 ]を実行するとチャンネルが[ ローカルの上書き ]となるので注意が必要です。
    参照元のファイルでリグのスケルトンアイテムの位置を変更しても、[ ローカルの上書き ]されているため、参照先のシーンではスケルトン位置の変更は反映されません。(モデルの変更は正しく反映されます)

    リグのスケルトンアイテムの位置を修正したい場合は参照元のシーンファイルでセットアップモードの[ ポーズを保存 ]し、参照先のセットアップモードにポーズを読み込みこんでください。